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14時間 家族の密な時間
ぷりんがいつもとは明らかに違う辛そうな咳をし始めたのが8日の深夜前。
この日はごはんの催促もなく一口だけ食べてあとは残していました。
加湿器はフル稼働させ、吸入器をすると幾分治まりぷりんがウトウトして眠る・・・
夜中に何度か吸入器で対応し9日にいつもの病院へ急行してもらったんです。

診察を待つ間も咳が治まらなかったようでようやく診察を受けるとレントゲンを見て
肺炎と診断され入院治療になりました。
その時点では翌日の晩にお迎えの予定だったのです。
9日の晩に先生から「肺の状態が良くなったり悪くなったりの繰り返し。
食事を受け付けず心臓も肥大しているため万が一も有り得る」と連絡を受けてもきちんと
受け止められずに胸騒ぎを感じながら一夜を過ごしました。

10日の午前中に再度、先生から連絡が入り
「今夜の退院は無理な状態です。心臓の治療を強化します。」との事。
面会の許可を受けていたので晩にあるじと行く予定にして仕事へ・・・・

2時過ぎに「呼吸が安定しない状態になっているので会いに来れませんか?」と
病院から連絡を貰いあるじと一緒に病院へ急行。

私達が到着した時点ではお薬が効いて落ち着いたばかりだったので小一時間ほど
ぷりんのそばに居て様子をみて興奮させてはいけないと思い、病院を後にしてお百度参りに向かったのです。

もう神社の鳥居・・・って時に病院から連絡が入り「危篤状態ですのですぐ駆けつけてください」と・・
あるじは焦る気持ちを抑えつつ必死で早く病院に到着出来るように運転したに違いありません。
どうにか病院に到着してぷりちゃんと再会したら1時間前に見たぷりんと違ってグッタリして
管を気管に通された重篤なぷりちゃんの姿でした。
この時点ではもう意識も朦朧としてたと思われます。目もうつろになったりしっかりしたり・・
普段はどんな治療でも嫌がらずなすがままに受け入れているぷりんが唯一管は嫌がるまで
意識が戻ったので管を外し、酸素マスクに切り替えての治療。
日付が変わろうとするまでぷりちゃんのそばに居たのですが一人で留守番をさせている
こはるのことも心配になり、一旦こはるを連れてくるために帰宅。
その道中、ぷりんが心配で・・・・

11日の深夜2時前に病院に到着し、それからはずっとぷりんの看病をあるじと交代で看る。
不謹慎ながら幾度か睡魔に襲われてしまったんですね。ぷりんが必死に頑張ってる時に・・・
幾度か酸素マスクを嫌がり動くぷりん。心拍数が上がるのは決まってこはるが声を出した時。
きっとぷりんはこはるが心配だったんだと思うんです。
二人だけにしか出来ないお話がここでされていたのかも知れませんね。

外も明るくなり、夜勤の先生が仕事を終わられ挨拶をして数十分後に心拍数が急低下。
その直前に酸素マスクの中でぷりんが何かを喋ってた気がするんです。
そして目の動きが止まり表情が硬直。
先生方が懸命に心臓マッサージ、注射や人工呼吸などで救命処置を30分ほど続けて
下さったんですがぷりんの心臓は再び動くことがなく永眠してしまったんです。
すーっと眠るように、、、、

14時間、、、あるじと私とこはるとぷりんで過ごした密な時間。
普段は媚びることが大嫌いだったぷりん。
私達に近くに居ていっぱい触っても良いよって甘えてくれた大切な時間を過ごしました。
こんなにずっとぷりんから離れずに過ごすのは何時ぐらいぶりだったか記憶にないぐらい一緒に過ごしました。
病院の先生方の配慮のおかげでぷりんの看病も出来ましたし最後を看取ることが出来たのは幸せな事だと思います。
先生方に深く感謝しております。

おうちに一緒に帰る前に病院の皆さんがぷりんをキレイにして下さりました。

11日・・・あるじの誕生日に家族全員で帰宅しました。



ひとつの命を守るには費用が掛かります。
参考になるかは判りませんが今回掛かった費用を表記させて頂くことにしました。

治療費
12/9 61,845円 (入院費・レントゲン・酸素・注射など)
12/10 44,415円 (入院費・レントゲン・救命処置・酸素など)
12/11 25,095円 (入院費・注射・酸素・救命処置)
  
合計 131,355円


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Top▲ | by chie20121211 | 2012-12-18 09:18 | *WanLife
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